10月25日、元日本代表が一堂に会した「さがみはらドリームマッチ」が開催され、盛り上がりを見せた。

　J３のSC相模原対ロアッソ熊本の前座として、「J-DREAMS」と「相模原市選抜U-15」の対戦カードで行なわれたこの試合。J-DREAMSでは名波浩氏、岩本輝雄氏、山口素弘氏、中田浩二氏、中澤佑二氏ら計14人が参加した。

　滅多にお目にかかれない元日本代表が勢ぞろいの試合で、レジェンドたちは中学生相手に衰え知らずのプレーを披露。名波氏が黄金の左足で直接FKを狙えば、中澤氏はCKから得意の"ボンバーヘッド"を炸裂させスタンドを大いに沸かせた。
 

　そして試合後には、播戸竜二氏が自身のハッスルプレーを捉えたものなど、計４枚の写真をSNSにアップし、「ゴール決めました。楽しかった！SC相模原の皆さんありがとうございました！望月会長ありがとうございました」とコメント。率直な感想とともに、元日本代表で現在相模原の代表を務める望月重良氏に感謝の言葉を伝えた。

　また、波戸康広氏も「元マリノス選手がこんなにたくさんいたよ！」と中澤氏、中西永輔氏、久保竜彦氏、栗原勇蔵氏との貴重な５ショットを公開。その激レアぶりに、ファンからは「すごい豪華メンバー！」「これこそドリームマッチ笑」といった歓喜の声が広がっている。

　毎年恒例となっているこの「ドリームマッチ」のように、Jリーグにはこれからもたくさんの夢が溢れるプレーで、日本中に元気と感動を届けていってもらいたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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