バルサの連勝がストップ!前半8分の失点が響き、難敵セビージャとドロー

2020年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

新加入のデストがデビュー

セビージャの組織的な守備を最後まで崩せなかったバルサ。頼みのメッシも不発に終わった。(C) Rafa HUERTA

 現地時間10月4日に開催されたラ・リーガ第5節で、開幕2連勝のバルセロナがホームに難敵セビージャをホームに迎えた。

 開始8分、敵のショートコーナーの流れからルーク・デヨングの左足ボレーでいきなり今シーズン初失点を喫したバルサだったが、すぐに追いつく。

 メッシがジョルディに出したミドルパスを敵の右SBナバスがクリアミス。これをコウチーニョがすかさずネットに突き刺した。

 しかし、その後は攻めあぐみ、なかなか決定機が作れない。61分にトリンコンとペドリ、75分にはピャニッチと加入したばかりのデストを投入し、選手交代で流れを変えようとする。

 80分には、左SBに入ったデストのパスをメッシが左足で狙うも枠を外れる。その直後に右サイドのクロスに合わせたフレンキー・デヨングのシュートも決めきれなかった。

 試合はこのまま1-1で終了。バルサの連勝は2でストップした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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