「クボが狂気を引き起こす」久保建英の実戦デビューで「16番」のユニホームがバカ売れ!現地メディアも驚き

2020年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブのウェブサイトは飽和状態

23日に実戦デビューを飾った久保。当日まで背番号は明かされていなかった。 (C)Mutsu FOTOGRAFIA

 やはり、日本での注目度は相当に高かったようだ。

 現地時間8月23日、久保建英が所属するビジャレアルは、ムルシアのピナタール・アレーナでカルタヘナ(2部)とのプレシーズンマッチ初戦に臨み、3-1で勝利した。

 久保はスタメン11人を総入れ替えした"後半組"で、新天地での実戦ビュー。トップ下(セカンドトップ)に入り、45分間プレーした。

 日本時間では24日の午前2時という深夜のキックオフだったにもかかわらず、ファンもこの試合を楽しみにしていたようだ。
 
 久保を保有するレアル・マドリーの情報を日々発信している『Defensa Central』は、「クボがデビューを飾った試合で、オンラインの視聴者が増え、クラブのウェブサイトは飽和状態になった。日本語での書き込みが溢れた」と伝えている。

"タケ効果"はそれだけではなかった。記事によれば、当日まで明かされていなかった久保の背番号が「16」と判明したことで、クラブのオンラインストアで16番のユニホームの注文が殺到。「集団的な狂気を引き起こした」という。やはり「ほとんどの注文は日本からだった」ようだ。

 SNSのフォロワー数に続いて、ユニホームの売上でも驚異的な効果をもたらしている久保。ビジャレアルの関係者も、予想以上の影響力に目を丸くしているかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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