ヴィッセル神戸は７月27日、クラブの公式インスタグラムで、ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン加入１周年を祝った。

「フェルマーレン選手がヴィッセル神戸に加入して丸一年が経ちました！今後も一緒に歴史を作っていきましょう」とのコメントとともに投稿されたのは、２枚の２ショット写真。１枚目は入団発表時に三木谷浩史会長と、そして２枚目は天皇杯優勝時にピッチ上で愛妻と撮影したものだ。

　この投稿にファンも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「フェルマーレンが日本にいるのが未だに信じられない」
「神戸に来てくれてありがとう」
「安定したプレー流石です」
「大好きな選手！昨日復帰してくれてとても嬉しかった」
「これからもよろしくお願いします」

　また、美人妻の姿に「奥さんキレイすぎる」「奥さんガチ綺麗」といった声も多数あがった。
 

　同日に自身のインスタグラムを更新したフェルマーレンは、「今日でヴィッセルに来てから１年が経ちました。素晴らしい経験をありがとうございます。今後も共に道を歩んでいきましょう！」と今季への意気込みを綴っている。

　この投稿には、バルセロナ時代からのチームメイトであるセルジ・サンペールのほか、ベルギー代表の同僚、FWロメル・ルカク（インテル）も反応している。

　昨季はシーズン中に２度指揮官が変わるなど混乱もあった神戸だが、フェルマーレンや酒井高徳が加入した夏場以降は、安定感も生まれ巻き返す。リーグは８位で終えたものの、今年元日に行なわれた天皇杯でクラブ創設25年目にして初のタイトルを獲得していた。

　コロナ禍による中断以降はコンディション不良で出場機会のなかったフェルマーレンだが、先日の第７節・ガンバ大阪戦で久々の先発フル出場を果たした。安定した守備だけでなく的確なビルドアップで攻撃にも貢献できる能力はチームに不可欠なだけに、これからのさらなる活躍に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部