【岩本輝雄のJ1順位予想/更新版】開幕前に優勝予想の神戸に替えて1位としたのは…?昇格組の柏は上位争いに絡できそう

2020年07月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

4バックでは両サイドの迫力がなくなる点が懸念

中断期間を経て順位予想がダウンした神戸のイニエスタ(左)とアップした柏のオルンガ(右)。(C)SOCCER DIGEST

 2020シーズンのJ1リーグがついに再開を迎え、最大5000人の観客を入れて開催されるなど、徐々にJリーグが本来の姿を取り戻しつつある。現時点ですでに4試合が消化されているが、約4か月という長い中断期間を経て勢力図は変わるのだろうか。

 ここでは、今季開幕前に『サッカーダイジェスト』誌で順位予想をしていただいた解説陣に、「降格なし」「交代枠5人」「過密日程」といった注目ポイントも踏まえ、改めて今季の順位を占ってもらった。

●岩本輝雄(元ベルマーレ平塚ほか)
開幕前は昇格組の柏をそれほど評価していなかったけど、攻撃の形が確立されているし、決めるべき選手がいるので上位争いに絡んできそう。逆に、優勝に予想していた神戸は6位に。3バックと4バックの併用を示唆も、後者だと両サイドの迫力がなくなる点が懸念される。
 
●順位予想
1位:広島    
2位:横浜    
3位:川崎    
―▲ACL出場圏▲ー
4位:札幌    
5位:FC東京    
6位:神戸    
7位:柏    
8位:G大阪    
9位:C大阪    
10位:横浜FC    
11位:浦和    
12位:名古屋    
13位:鹿島    
14位:鳥栖    
15位:仙台    
16位:大分    
17位:湘南    
18位:清水    

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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