「存在感がハンパない」「レイソルの獣だ!」柏の大谷秀和が投稿した元同僚セレソンとの2ショット写真にファンも反応!

2020年06月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「5シーズンともにしたマイブラザー」と今でも大谷を慕う

今季もキャプテンを務める大谷。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 柏レイソルに所属するMF大谷秀和が6月14日、自身のインスタグラムを更新し、かつての同僚で元ブラジル代表FWとの2ショット写真を投稿した。

 "ミスターレイソル"こと大谷は、柏の育成組織出身で2003年にトップチームに昇格。以来18年に渡ってチームを支えるボランチだ。長らくキャプテンも務め、"ピッチ上の指揮官"と呼ぶに相応しい活躍を披露し続けている。

 そんな大谷が自身のインスタグラムに投稿したのは、クラブのレジェンドのひとりであるフランサとの2ショット写真だ。フランサが自身のインスタグラムに投稿した「5シーズンともにしたマイブラザー。柏レイソルのキャプテン大谷。素晴らしいテクニックを備えた素晴らしいフットボール選手です」とのコメントを引用して紹介。これを受けて大谷は、「今でもこう言ってくれる最高にジェントルマンなフランサ!この写真は去年練習場に顔を出してくれた時のだけど会えて嬉しかったな。CLやセレソンでプレーした正真正銘のスター選手」と綴った。

 この投稿にファンも反応。「やっぱりフランサはフランサ素敵でした」「カッコいいですねぇ~」「存在感がハンパない」「2人のレイソルの獣だ!」などのコメントが寄せられた。
 
 フランサは、2000年代初頭にブラジル代表でも活躍し、"魔術師"の異名を取ったテクニシャン。05年にドイツのレバークーゼンから柏へ移籍し、07年にはJリーグ優秀選手賞を受賞するなど強烈なインパクトを残した。2011年に横浜FCへ移籍すると、その年に現役を引退。その後はビジネスなど多方面で活躍し、今も日本に滞在するなどつながりが深い。

 フランサも所属していた2010年にJ2で優勝した柏は、その翌年にJ1昇格初年度で優勝という快挙を達成。昨年J2で優勝し、再びJ1に復帰した今季はその再現となるか。7月4日に再開するJ1リーグでの戦いぶりに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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