序盤から一方的な展開に
78分からピッチに立った乾。(C)Mutsu FOTOGRAFIA
現地時間6月14日に行なわれたラ・リーガ再開節(第28節)で、2位のレアル・マドリーが、乾貴士を擁する16位のエイバルと対戦。乾はベンチスタートとなった。
サンティアゴ・ベルナベウが改修工事中のため、マドリーBが使用するアルフレド・ディ・ステファノで開催されたこの試合は、序盤からマドリーの一方的な展開となる。開始4分、ベンゼマがエリア内に切れ込み、敵DFがクリアしようとしたボールをクロースがダイレクトでシュート。これがネットに突き刺さり、先制ゴールとなる。
さらに30分、インターセプトをしたセルヒオ・ラモスがベンゼンにパス。ベンゼマがドリブルで突っ掛けて、フリーのアザールへ。自分でシュートしてもいい場面だったが、ラストパスを送り、そのまま上がってきていたS・ラモスが無人のゴールに流し込んだ。
その7分後にも、ベンゼマのパスを受けたアザールが持ち込みシュート。GKが弾き、DFがクリアしたボールに反応したマルセロが左足を振り抜き、強烈な一撃で3点目を奪う。
後半に入って、57分に3枚代えをしたエイバルはその3分後、CKのこぼれ球にデ・ブラシスがシュート。これがビガスに当ってゴールに吸い込まれて1点を返す。
そして、78分にはデ・ブラシスに代えて乾を投入。その日本代表MFは83分、左サイドから仕掛けてクロスを送るも、味方とは合わなかった。
試合はこのまま3-1で終了。マドリーが危なげなく白星を挙げている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【乾貴士PHOTO】キュートな表情、盛だくさん!野洲高校から現在までのキャリアを振り返る!2006~2020
サンティアゴ・ベルナベウが改修工事中のため、マドリーBが使用するアルフレド・ディ・ステファノで開催されたこの試合は、序盤からマドリーの一方的な展開となる。開始4分、ベンゼマがエリア内に切れ込み、敵DFがクリアしようとしたボールをクロースがダイレクトでシュート。これがネットに突き刺さり、先制ゴールとなる。
さらに30分、インターセプトをしたセルヒオ・ラモスがベンゼンにパス。ベンゼマがドリブルで突っ掛けて、フリーのアザールへ。自分でシュートしてもいい場面だったが、ラストパスを送り、そのまま上がってきていたS・ラモスが無人のゴールに流し込んだ。
その7分後にも、ベンゼマのパスを受けたアザールが持ち込みシュート。GKが弾き、DFがクリアしたボールに反応したマルセロが左足を振り抜き、強烈な一撃で3点目を奪う。
後半に入って、57分に3枚代えをしたエイバルはその3分後、CKのこぼれ球にデ・ブラシスがシュート。これがビガスに当ってゴールに吸い込まれて1点を返す。
そして、78分にはデ・ブラシスに代えて乾を投入。その日本代表MFは83分、左サイドから仕掛けてクロスを送るも、味方とは合わなかった。
試合はこのまま3-1で終了。マドリーが危なげなく白星を挙げている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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