鹿島は２月10日、ポルトガル２部のポルティモネンセSCから期限付き移籍で金崎夢生が加入すると発表した。
 
　金崎は、2012年のシーズン終了後に名古屋から当時ドイツ１部のニュルンベルク（現在は２部）に移籍。その後、ポルトガル２部のポルティモネンセSCに移籍し、13-14シーズンには７得点をマークするなどの働きを見せていた。
 
　今回、３シーズンぶりにJリーグに復帰することになった金崎は、「鹿島アントラーズの一員になれたことを大変嬉しく思っています。少しでも早くカシマスタジアムのピッチに立ち、ひとつでも多く勝利をもたらせるよう、自分の持てる力を全て注ぎます」などとコメント。
 
　２月16日に26歳の誕生日を迎える金崎。A代表歴（５試合・０得点）も持つ実力者だけに、まずは国内で巻き返しへの一歩を踏み出す。

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