湘南MF梅崎司が左ひざの怪我で3か月の離脱。再開後のチーム練習中に負傷し手術を実施

2020年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

診断名は左膝内側半月板損傷

3か月の離脱が発表された湘南の梅崎。写真:滝川敏之

 湘南ベルマーレは6月7日、MF梅崎司が練習中に負傷し、手術を行なったことをクラブ公式サイトで報告した。診断名は左膝内側半月板損傷で、全治3か月の見込みだという。
 
 大分トリニータの下部組織出身の梅崎は、2005年にトップチームに昇格。フランス2部・グルノーブルへの海外移籍も経験した後、2008年に浦和レッズへ完全移籍を果たした。浦和には10年間在籍し、2018年に湘南に加入。昨年はリーグ戦23試合に出場し、持ち味のキレのあるドリブルやスルーパスを活かしてチームのJ1残留に貢献した。
 
 湘南は新型コロナウイルスの影響で4月5日よりチームの活動を休止していたが、神奈川県の緊急事態宣言解除を受け、5月27日より時間帯を分けてのグループ練習を再開。さらに6月2日には、チームでの全体練習を59日ぶりに再開している。
 
 J1リーグは7月4日からの再開が決定しているが、梅崎はしばらくは試合へ出場できないことになった。クラブは「6月5日に手術を行い無事終了しました」と報告している。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事