２年前の５月、世界中を驚かせるビックニュースが発表された。アカデミー時代も含め22年間を過ごしたバルセロナでクラブ史上初の生涯契約を結んでいたアンドレス・イニエスタが、Jリーグのヴィッセル神戸に電撃移籍を果たしたのだ。

　あれから２年、神戸は５月24日にクラブの公式SNSを更新し、「ちょうど二年前の出来事です。神戸に来てくれてありがとうございます！」とイニエスタ加入を正式発表した日を祝った。

　この投稿にバルセロナや神戸、スペイン代表でチームメイトだった盟友ダビド・ビジャから拍手の絵文字が、ファンからは以下のような感謝のコメントが寄せられた。
 

「神戸のイニエスタ誕生二周年、おめでとうございます！」
「本当に神戸に来てくださりありがとうございます」
「日本のサッカー界にまた新しい歴史が作られた日だね」
「ほんまに！！感謝です！」

　また、神戸が今季のACL（アジア・チャンピオンズリーグ）に参戦していることもあり、AFC（アジア・サッカー連盟）の公式ツイッターも、加入２周年を祝い、「ピッチであなたに会えるのを楽しみにしています、アンドレス！」と中断前のACLで見せたプレー動画を紹介している。

　Jリーグ加入後もその超絶技巧でファンを虜にしている"魔術師"。シーズンが再開し、再びその雄姿が見られる日が待ち遠しい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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