「情熱を失うな」「信念を貫け」本田圭佑がコロナ禍の現状に自身の“哲学”を発信!「まさにそれですね」とファンも感銘

2020年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

「第二波に気をつけよう!」と英語での呼びかけも

コロナ禍においてSNSで積極的な呼びかけを行なっている本田圭佑。(C) Getty Images

 これまで自身の哲学や考え方をSNS上で披露してきたボタフォゴの本田圭佑が、公式ツイッターを更新。コロナ禍における独自の考えを投稿し、多くのファンやフォロワーを鼓舞している。

 5月8日に開幕した韓国のKリーグをはじめ、同16日の再開を発表しているドイツのブンデスリーガなど欧州でも、新型コロナウイルスによるロックダウンの緩和、リーグ戦の再開などが報じられる一方で、さまざまな地域で感染の第二波も報じられている。

 そんな状況も察してか、5月14日の午前中に自身のツイッターを更新した本田は、英語で「これまでのように外で遊べない子どもたちのことを思うと心苦しい。でも一方で、僕らは普段できないような多くの話を彼らに伝えられる。だから、それも素晴らしい機会だと思う」「私たちは元に戻れるだろう。しかし、第二波に気をつけよう!」と呼びかけた。

 そしてその4時間後には一転して日本語で、「上手くいかなかったとしても情熱を失うな。周りが足を引っ張ろうとしても信念を貫け。歯を食いしばって一歩ずつ進め」と綴り、何がなんでも信念を貫こうという自身の哲学で熱いエールを送っている。
 
 この投稿にはファンから以下のようなコメントが寄せられた。

「まさにそれですね」
「心を打つ前向きにさせてくれる言葉の数々...ありがとうございます」
「大きなことをやり遂げた人に共通する点は、『やり抜くこと』ができた人ですね!」
「本田さんの哲学にはいつも感銘をうけます。ありがとうございます」
「信念!!頑張ろう!!」
「なんか曲の歌詞みたいっすね!」
「諦めなければ、挑戦は続く」

 普段は語り切れない自分自身の"哲学"についても、本田は積極的に発信している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【本田圭佑PHOTO】ヘアスタイルの変遷にも注目!星稜時代の2005年から、2020シーズンまでを一挙大公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事