“AFC公認アジアの顔”候補にダエイやソン・フンミン、現役J戦士が! 日本から選出されたのは?

2020年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ノミネートされた9人の顔ぶれは?

(左から)タイ代表のチャナティップ、元イラン代表のアリ・ダエイ、韓国代表のソン・フンミン。 (C)Getty Images

 5月8日、米スポーツチャンネル『Fox Sports』のアジア版は、公式SNSアカウントから、「アジアの顔といえば、誰?」と呼びかけた。

 同日にアジア・サッカー連盟(AFC)が設立66周年を迎えたため、AFC公認の"アジアの顔"を決めるアンケート企画を投稿したのだ。9人の候補には新旧問わず、世界で活躍したスタープレーヤーたちが顔を揃えた。

 ノミネートされたのは、国際Aマッチの世界最多得点記録保持者(109点)であるアリ・ダエイ(元イラン代表)、現在プレミアリーグで活躍するソン・フンミン(韓国代表)、現役Jリーガーのチャナティップ(タイ代表)、サファウィ・ラシド(マレーシア代表)、シュテファン・シュレック(フィリピン代表)、グエン・クアン・ハイ(ベトナム代表)、カイルル・アムリ(シンガポール代表)、バンバン・バムンカス(インドネシア代表)、そして元日本代表の中田英寿だ。

『Fox Sports』は「ここにアジアの現在のヒーロー、未来のスター、そして歴代の伝説の一部がいます!アタッカー候補は9人で、選択できるのは3人だけです!」と投稿。コメント欄にはさっそく各国のファンが殺到している。

「ダエイとソン、ナカタのレベルは、アジアを超えていると思う」、「ヒデとダエイの存在はセンセーショナルだった」など中田の名前を挙げる声も多いようだ。

 ちなみに、今回はアタッカー編ということで、守備の"顔"も発表されるようだ。かつて「アジアの壁」の異名を取った井原正巳や、キャプテンとして3大会連続でワールドカップに出場した長谷部誠あたりが候補に挙がる可能性もありそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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