ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタが４月27日に自身のインスタグラムを更新。ちょうど２年前の今日、バルセロナ退団を発表したことを映像とともに振り返り、懐かしんだ。

　イニエスタはアカデミー時代を含め22年間バルセロナに在籍。2018年４月27日にクラブのトレーニングセンターで会見を開き、同シーズン限りでの退団を発表した。あれから活躍の場を日本へと移し、会見からちょうど２年が経った今日、イニエスタはSNSで１本の動画を公開した。

　約３分間の動画では、退団会見当日にイニエスタが車で会場入りするところから、会見終了後までの舞台裏が写されており、クラブ関係者や選手らとハグを交わし、会見前に涙ぐむ姿も。投稿にイニエスタは、「２年前の今日、私は人生の誇りであるFCバルセロナと別れを告げました…」との言葉を添え、当時を振り返っている。

　このサッカー史に残る１日をまとめた映像に、コメント欄は世界中のファンの泣き顔の絵文字で溢れかえった。
 

「ちょうど2年前、私たちはみなあなたの出発を悲しみました」
「いまでもチームにはあなたがいます」
「アンドレスがいないのはとても寂しいよ」
「この日はとても悲しい日だった…」
「あなたは常に私たちの伝説です！」
「世界最高の選手だ！」
「キャプテン。あなたが恋しい」

　投稿からわずか３時間で、すでに650件を超えるコメントが届いている。改めて、イニエスタが世界中のファンに愛されるスター選手であることを印象付ける投稿となった。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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