久保建英とイスコのどちらが来季のマドリーに必要か? 約5000人のファンが日本の18歳を支持!

2020年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウェブ上でアンケートを実施

イスコ(右)の競争相手として名前が挙がった久保(左)。(C)Mutsu FOTOGRAFIA,Getty Images

 スペイン紙『Marca』は4月14日、レアル・マドリーの「世代交代」についての特集記事を掲載した。
 
 マドリーが過渡期にあると指摘したうえで、近年の補強戦略により、レンタル中の選手も含めて才能豊かな若手が揃っていると指摘。「10のバトル」として、若手とベテランのポジション争いの10の想定ケースを掲載し、ウェブ上でアンケートを行なった。
 
 現在マジョルカにレンタルされている18歳の久保建英は、27歳のイスコの"競争相手"として登場。「ひとりしか選べないとしたら、来シーズンにどちらが必要か」というアンケートに15575人が投票した。
 
 結果はイスコが68%で、久保が32%。まだ、前者も老け込む年齢ではないだけに、圧勝という結果になった。だが、5000人近くがまだリーガ1年目のティーンエージャーを推したという事実も見逃せない。
 
 実際、記事のコメント欄には、「イスコはここ2シーズン、結果を残していない」、「クボのほうが期待できる」といった意見も書き込まれていた。マジョルカでのパフォーマンスにより、マドリディスタの久保に対する期待も高まっていると言えそうだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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