「コロナの野郎…」「ぶっ飛ばしにいく」長友佑都の赤裸々投稿にファンの対応は?

2020年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

トルコで自宅待機3週間が経過している

先日は学校再開に異を唱えていた長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 新型コロナウイルスによる自宅待機が続く現状に、やはりストレスが溜まっているのかもしれない。トルコのガラタサライに所属する長友佑都は、4月7日に自身のツイッターを更新。溢れる気持ちを投稿した。

「コロナの野郎目に見えないからって調子乗りやがって。ワクチンと薬できたらお前ら全員ぶっ飛ばしにいくからな!覚悟しとけ!」

 このツイートには、比較的冷静な反応が多かったようだ。次のようなコメントが寄せられている。

「ワクチンのオーバーラップ楽しみにしてる」
「気持ちはわかりますが、感染の広がりは、人間の行動に責任があるかな」
「落ち着け。実際にぶっ飛ばしに行くのはあくまで医療関係者だ」
「ウイルスや菌を、目の敵にする時代は100年前に終わってます」
「接触による感染のリスクがあるので自宅で待機し、医療機関に任せましょう」
 
 豊富な運動量で知られる日本代表DFは、続けて素直な気持ちを吐露した。

「外で思いっきり走りたい!サッカーしたい!家族と出かけたい!子供を公園に連れていってやりたい!自宅待機3週間経過したストレスをここにぶつけます。2020年4月7日」

 このつぶやきには共感したファンが多かったようだ。

「ですね!!」
「お互い守るべき者の為に頑張りましょう」
「プロ選手も走ったりしてないんだと関心しました」
「なんでも受け止めます!笑」
「その為のTwitterです」
「溢れる気持ちが伝わってきました!」

 日本では4月7日に、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県が対象となる緊急事態宣言が出された。今後、ストレスの溜まる生活を強いられる人も少なくないだろう。時には"吐き出す"ことの大切さを、教えてくれたのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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