「おかえり!」コロナ危機でポルティモネンセ退団の西村拓真、古巣・仙台への期限付き移籍が決定!

2020年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

新型コロナウイルスの影響を受け…

Jリーグ復帰が発表された西村。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグのベガルタ仙台は3月24日、ロシア1部のCSKAモスクワからFW西村拓真が、期限付き移籍で加入することを発表した。期間は2021年1月1日までとなっている。

 2018年8月に仙台からCSKAモスクワへ完全移籍した西村は、今年1月にポルトガル1部のポルティモネンセにレンタル移籍。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により日本への帰国を希望し、これが受け入れられて退団していた。

 20日に帰国した西村は、14日間の不要不急の外出を控えるよう指導され、日々の検温と体調チェックを徹底。チームへの合流は4月3日を予定しているという。





 

 西村はクラブを通じてコメントを発表している。

「再びベガルタ仙台の一員としてプレーできることがとてもうれしいです。満員のユアスタでファン、サポーターのみなさんと再会することを楽しみにしています。チームの勝利に貢献するために全力を尽くしますので、また熱いご声援をよろしくお願いします」

 仙台のサポーターたちからは「おかえり!」、「うれしい!」、「頑張って!」など、帰還を喜ぶコメントが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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