仙台vs名古屋は1-1ドロー決着。阿部浩之が移籍後初ゴールとなる同点弾!

2020年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半に1点ずつを取り合う

前田からのクロスを押し込み阿部が移籍後初ゴールとなる同点弾を叩き出す。写真:田中研治

 J1リーグは2月22日、各地で開幕戦の4試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、ベガルタ仙台対名古屋グランパスの一戦が行なわれ1-1の引き分けに終わった。

 試合は互いにビルドアップから丁寧なつなぎでゴールに迫る。スコアが動いたのは18分、仙台はFKのチャンスを得ると、そのこぼれ球を拾った赤﨑秀平がクロスを供給。これに反応したシマオ・マテのヘディングシュートはポストを直撃するが、このこぼれ球をシマオ・マテが押し込んでネットを揺らす。ホームの仙台が先制する。

 リードを許した名古屋もすぐさま反撃。34分、右サイドをドリブルで突破した前田直輝が右足でクロスを供給。これに反応したマテウスがスルーで後方に流すと、走り込んだ阿部浩之が左足で押し込んだ。名古屋が阿部の移籍後初ゴールで同点に追いつく。

 1-1で迎えた後半は、ともにチャンスをつくり出すもののネットを揺らすことができない。終盤は名古屋が立て続けにビッグチャンスを迎えるも、仙台GKのヤクブ・スウォビィクがしっかりとゴールに鍵をかけ、得点を許さない。

 結局、試合は1-1の引き分けに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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