【三浦泰年のJ1順位予想】選手補強だけでは分からない…昨季からの積み上げを加味して本命に推したのは?

2020年02月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

FC東京の悲願の初優勝を予想!

ACLプレーオフでは果敢にオーバーラップを繰り返し、先制点も奪ったDF室屋。J1&ACL制覇を目指す。(C)SOCCER DIGEST

 いよいよJ1リーグの新シーズンが2月21日に幕を開ける。オリンピックイヤーとなる2020シーズンを制するのはいったいどのチームか。現役時代は日本代表DFとして名を馳せ、監督時代には2018年、鹿児島のJ2昇格を実現させた三浦泰年氏に、今季の順位を予想してもらった。
 
●三浦泰年(元鹿児島監督ほか)
 選手補強の成否にとらわれず、過去のシーズンも振り返り、クラブ自体の力や、昨季からの積み上げを加味して予想した。そのため、伝統あるクラブや昨季のタイトル獲得チームを上位にした。今季は個人の力と組織のバランスによるサッカーの進化が見どころだろう。
 
●順位予想
1位:FC東京
2位:神戸
3位:横浜
―▲ACL出場圏内―
4位:鹿島
5位:川崎
6位:G大阪
7位:札幌
8位:大分
9位:浦和
10位:C大阪
11位:広島
12位:横浜FC
13位:柏
14位:湘南
15位:仙台
-▼J1参入プレーオフ出場圏内-
16位:清水
-▼自動降格圏内―
17位:鳥栖
18位:名古屋
 
※『サッカーダイジェスト』2月27日号(2月13日発売)では、解説者10名、ライター10名、本誌記者によるJ1・J2リーグ順位予想を掲載。その他、J1・J2全40チームのスタメン大予想など、新シーズン開幕へ向けたを特集企画を掲載しています。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事