いよいよ明日開幕! Jリーグがルヴァン杯の注目選手を動画で紹介! 期待のルーキーやU-20ブラジル代表経験者が選出

2020年02月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

A代表歴のあるFWや元U-20ブラジル代表も選出!

(左から)瀬古(C大阪)、M・サヴィオ(柏)、相馬(名古屋)、荻原(浦和)。いずれも粋のいい若手だ。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは2月15日、公式YouTubeチャンネルを更新し、明日開幕するルヴァン杯の注目選手を紹介する動画を投稿した。
 
 恒例の「J.league TOP10」企画で、今回はいよいよ明日に迫ったルヴァン杯で、注目のプレーヤー10人をJリーグ編集部が独自に選定し、その選手の昨季のスーパープレーを紹介している。
 
 Jリーグと並行して行われるルヴァン杯は、全ての試合において、21歳以下(2020年12 月31 日の時点で満年齢21 歳以下)の選手を1名以上先発に含めるというルールがあることもあり、若手が起用されるケースが多い。またその中で大会で活躍した選手から「ニューヒーロー賞」が1名選出されるなど、アピールする絶好の機会となる大会だ。そのため、今回の動画でも若手を中心に紹介している。
 
 まず動画の初めに紹介されたのは、2017年に2種登録としてトップチームに昇格し、今季で在籍3年目を迎える浦和レッズのサイドバック、荻原拓也だ。ガツガツと仕掛けていくドリブルに加え、左足から放つバリエーション豊富なキックが魅力の20歳だ。
 
 C大阪のDF瀬古歩夢は19歳ながら、昨シーズンはリーグ戦13試合に出場。ロングボールをはね返す空中戦の強さと、鋭いフィードが武器のセンターバックで、去年はU-20W杯にも出場し、国際経験を積んだ。今年は東京五輪出場を目指している。
 
 また、昇格組の柏からは、外国籍選手も選出されている。昨年7月から加入し、7得点・4アシストを記録したブラジル出身の22歳MF、マテウス・サヴィオだ。U-20ブラジル代表の経験もあり、巧みな動き出しと足もとの高い技術を武器にネットを揺らす。
 
 そのほか、去シーズンに横浜FCで大卒デビューを果たし、特別指定ながらJ2リーグ21試合・6得点を記録したMF松尾佑介や、A代表歴のある名古屋のFW相馬勇紀と札幌のFW菅大輝など、日本の将来を担う逸材たちが、スーパープレーとともに紹介された。
 
 今回選出された10人の中から、「ニューヒーロー賞」に輝く選手は現われるのか。ルヴァン杯グループステージ第1節は、明日16日に行なわれる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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