E-1中国戦、日本が鈴木武蔵のA代表初ゴールで先制!1点リードで後半へ

2019年12月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

序盤のせめぎ合いを凌いで29分に先制

日本が鈴木の代表初ゴールで先制した。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 E-1選手権の日本代表対中国代表が12月10日、韓国の釜山九徳スタジアムで19時30分のキックオフで行なわれている。

 日本はスタメンに上田綺世、鈴木武蔵、森島司らを前線に起用。今季のJリーグMVPを獲得した仲川輝人はベンチスタートとなった。

 序盤は中盤でのせめぎ合いが続いたものの、15分過ぎから日本も左サイドからチャンスを創出。遠藤渓太のドリブルでの仕掛けを突破口にゴールに迫る。17分には左サイドでFKを得ると、井手口陽介のクロスに畠中槙之輔が右足で合わせるが、これはポストに嫌われてしまう。

 しかし日本は25分、再び左サイドを打開し、森島からのグラウンダーのパスを鈴木が右足で押し込み、ついに先制点を奪った。日本が鈴木の代表初ゴールで1点のリードを奪った。

 その後もチャンスを生み出した日本だが追加点は奪えず、前半を1点リードで終えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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