「サカつくシュート!」が1周年記念ファン交流会を開催。ゲストに元日本代表武田氏が登場!

2014年12月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

開発スタッフから重大発表も!

左から元日本代表武田修宏氏、「サカつくシュート! 」プロデューサー中村氏、同ディレクター宮崎氏

 大人気サッカーゲーム「サカつく!」のスマートフォン版アプリ「サカつくシュート!」がリリースされて1周年。それを記念したファン交流会が、同アプリのイメージキャラクターを務めるラモス瑠偉氏プロデュースのブラジル料理店、レストランテ・カリオカにて開催された。

 店長曰く、ラモス氏も来店時に食べるというシュラスココースを食べながらの交流会とあって、参加者は食事に舌鼓を打ちながら他ユーザーと情報交換するなどの会話を楽しんだ。そんな中、ラモス氏から「食事ばっかりあかんあかん! サカつくして! 」とラモス節炸裂のメーセージVTRが流れ、会場に笑いが巻き起こった。

 参加者が注目する開発スタッフの裏話では、無料で楽しめるライトユーザーへ向けて開発した一方、「サカつくDSをベースに開発をしているので、今後は既存のサカつくファンにも長く楽しんでもらえるように、より強化していきたいです」と、今までのファンへの期待にも応えている。

 また、今までと異なるデバイスでのリリースについては「コンシューマ向けとスマホではプレイ環境が違うので気を遣って作りました。アプリはリアルタイムで改良でき、ユーザーの声を反映しやすいですね」とアプリの利点を語った。

 そして、スペシャルゲストとして登壇したのは、先日仙台で行なわれた東日本大震災復興支援チャリテーマッチの「JAPANオールスターズ」監督として指揮を執った、元サッカー日本代表の武田修宏氏。サカつくシュート! について「SHOOT! ボタンを押すと選手がシュートしてくれるなんて、監督としては本当にありがたいです」と、笑いを誘いながら、ともにドーハの悲劇で涙を流した「ラモス(FC岐阜監督)と、井原(正巳/2015年よりアビスパ福岡監督)と一緒に自分も監督として戦いたいです」と、来年へ向けての野望を熱く語った。

 開発スタッフは武田氏をゲームに登場させるとしたら、「点取り屋で攻撃力がずば抜けて高くダイレクトプレーが上手いので、ボレーシュート系のスキルを持たさせて右サイドバック選手として起用したい」と述べ、武田氏はスタッフのデータ分析力に感嘆していた。武田氏は自分がサカつくシュート! に登場した際には「こぼれ球のエース」のキャチフレーズを付けると言っていたが、果たして実現なるのだろうか。

 そして最後に開発スタッフから、サカつくシュート! 2015年版やアップデート、リミテッドフェスティバルについての発表がされ、会場が大いに沸いた。詳しくは公式サイトチェックして欲しい

 日ごろ顔を合わせることのないサカつくファンと開発スタッフ、そしてスペシャルゲストの武田氏との交流会を参加者は終始楽しんでいた。意気投合したファンが二次会へと足を運んで、語り足りないサカつくトークに花を咲かせた参加者もいたようだ。
<サカつくシュート!とは>
 『サカつくシュート!』は累計出荷400万本以上の「サカつく」シリーズ初のスマホアプリ。サッカーアプリ史上最高峰の3D試合シーンの中で自ら「シュート!」の指示を出し、ゴールを決める快感を手軽に味わうことができるゲームだ。ゴールを決めるとボールの中から新たな選手が登場する。その登場選手は欧州トップリーグの1000人を超える実名選手だ。獲得した選手を育てて世界一のサッカークラブを目指そう! iOS/Androidで好評配信中。

サカつく公式サイト
http://sakatsukushoot.sega-net.com/
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中