【選手権予選】愛媛は今治東が初、夏準Vの富山一は5年連続!新たに4地区で代表校が決定!あなたの出身県代表はいつ決まる?

2019年11月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

新たに4校が冬のビッグトーナメントへの切符を手にする

愛媛予選では、今治東が新田を下し、悲願の全国初出場を果たした。写真:秦昌文

 令和元年度、第98回全国高校サッカー選手権の各地区予選が全国各地で開催され、代表校の座を懸けた熱いバトルが繰り広げられている。11月2日には山形、富山、長野、愛媛の4県で決勝戦が行なわれ、全国大会に挑む代表校が決定した。

 長野では、1-1でもつれ込んだ延長戦の末、馬淵金輝の劇的な決勝弾で松本国際が上田西を下し、3年ぶりの本大会へ進出。また愛媛では今治東が、強豪・新田を相手に1-0で勝利し、悲願の全国初出場を果たした。そのほか、富山ではインターハイ準優勝の富山一が水橋に5-0の完勝で、5年連続の優勝。山形では、山形中央が米沢中央とのPK戦を制し、3年ぶりに冬のビッグトーナメントへの切符を手にした。
 
 明日の3日にも、岩手、宮城、石川、岡山で新たに本大会出場4校が決定。さらに、4日に宮崎と鹿児島で、来週末の9日、10日には、新たに15の地域で決勝戦が行なわれるなど、続々と代表校が決まる。今年は例年よりも遅く、12月4日の福岡を最後に全代表校が出揃う予定だ。

【選手権予選 長野】松本国際 2-1 上田西|延長戦の末、松本国際が全国切符を獲得

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