本田圭佑がフィテッセと正式契約!恩師に乞われ10年ぶりにオランダに復帰!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2019年11月06日

10月31日からトレーニングに参加していた

フィテッセ加入が決まった本田。オランダでのプレーは10年ぶりとなる。 写真は公式ツイッターより。

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 マンチェスター・ユナイテッドや古巣のミランにツイッターで“逆オファー”をするなど、注目を集めていた男の新天地がついに決定した。

 現地時間11月5日、今年6月にオーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーを退団して以降、フリーの状態が続いていた本田圭佑が、先月31日からトレーニングに参加していたオランダ・エールディビジのフィテッセと正式契約を結んだ。期間は今季終了の2020年6月末まで。

 本田がオランダでプレーするのは2009年以来10年ぶり。名古屋グランパスに所属していた07年冬にVVVフェンロの練習に参加して正式契約を勝ち取ると、09年1月にロシアのCSKAモスクワに移籍するまで、2年間(3シーズン)に渡って主軸として活躍した。

 元日本代表MFはフィテッセの練習に参加するに当たり、「12年前にトライアウトしていた頃と同じ気持ちを持っている」と意気込みを語っていた。

 入団にあたり、本田は下記のようにコメントを発表している。

「オランダのサッカーから離れてしばらく経ちましたが、サッカーファンの人々が私を覚えていることを願っています。とにかく、ピッチ上でファンを感動させるためにすべての力を注ぎます。スタジアムでチームのため、ファンのためにプレーすることが楽しみです。フェンロで親しみのあった黄色と黒のユニホームでプレーできることも、個人的にはとてもうれしいことです」

 フィテッセは1982年に創立された歴史あるオランダの中堅クラブで、過去に安田理大、太田宏介、ハーフナー・マイクらがプレー。昨シーズンを含めここ5シーズンで5位が3度、6位が1度と、ヨーロッパリーグの出場権獲得(3位と、4~7位が戦うプレーオフの勝者の2チームに与えられる)が現実的な目標だ。今シーズンは、12節終了時点で4位と同勝点の5位と好位置につけている。

 現在チームを率いるのは、本田がCSKAモスクワ時代に師事したロシア人指揮官レオニド・スルツキで、この教え子の加入を熱望していたという。実質的にカンボジア代表の監督を務めている点も契約の障壁にはならなかったようだ。

 ちなみに、フィテッセから正式発表が発信される20分ほど前に、本田は自身のSNSで「プレイするクラブ決めました!」(原文ママ)と発信。サプライズな報告に、ファンも興奮した様子で「一体どこへ?」「待ってました!」などのコメントを寄せていた。

 来夏の東京五輪出場を目標に掲げている日本サッカー界のカリスマが、恩師の下でどんな輝きを放つのか。その一挙手一投足から、目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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