「ネスレカップ 国際女子サッカークラブ選手権2014」が開幕! 浦和レディース、岡山湯郷が準決勝へ

2014年12月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

準決勝で岡山湯郷とアーセナル・レディースが激突

 女子サッカークラブ世界一を決める「ネスレカップ 国際女子サッカークラブ選手権2014」(IWCC2014)が11月30日、いよいよ開幕した。この日は岡山大会として、岡山県美作ラグビー・サッカー場にて1回戦が行なわれ、日本からの出場クラブである浦和レッズレディースと岡山湯郷Belleはそれぞれ圧勝で勝利を収め、12月3日に東京・味の素フィールド西が丘で行なわれる準決勝に進出した。

 なでしこリーグ上位6チームで争うエキサイティングシリーズで優勝し、大会への出場権を得た浦和は、予選を勝ち抜いた中国代表の江蘇華泰証券女子足球倶楽部と対戦。5-1の大差をつけて勝利を飾った。準決勝では、南米代表のサン・ジョゼFC(ブラジル)と対戦する。
 一方、今シーズンのなでしこリーグ覇者として参加した岡山湯郷は、オーストラリアWリーグを制したメルボルン・ビクトリーと対戦。こちらも女子日本代表・宮間らの活躍もあり、5-0の圧勝で準決勝進出を決めた。準決勝の対戦相手は大野忍や近賀ゆかりを擁する欧州でも屈指の強豪、アーセナル・レディース。これは見逃せない試合となりそうだ。

 準決勝以降は、舞台を味の素フィールド西が丘に移して行なわれる。チケットは好評発売中。また、熱戦の模様はBSフジで全試合放送予定だ。


●チケットに関する詳細はこちら

http://iwcchampionship.com/ticket.html

●テレビ放送予定
http://iwcchampionship.com/onair.html

●その他の詳細はこちら
http://iwcchampionship.com/index.html
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事