湿度計では98パーセントを超える東南アジア独特の気候と、ピッチに水しぶきができる程のスコールに見舞われたワールドカップ予選の初戦。前回大会ではシンガポールにスコアレスドローの苦い記憶もある中、ミャンマー戦の日本代表は16分に中島翔哉が、26分に南野拓実が得点を記録し、２-０で勝利を収めた。

　その翌11日、代表チームの最年長、川島永嗣が自身のSNSでそれぞれ帰国の途に就くリラックスした選手たちの様子を公開した。空港で撮影された13人の選手たちの姿は、いつものオフィシャルスーツとは違ってレアな"私服姿"。

「初戦突破おめでとうございます」「皆さまフライトお気をつけてくださいね」といったコメント以外にも、「いつも移動時には揃いのスーツ姿なことが多いので、皆さんそれぞれラフな格好が新鮮です」「マジヤバイ!!!」「気軽な服装！いいですね！」などそれぞれの"普段着"にも注目が集まった。

　写真を公開した川島にも「引率の先生感漂ってます」「やっぱこのチームには川島さんが必要不可欠です！」「クラブでの活躍を信じて応援しています」といったサポーターからのメッセージが届いている。

　無事初戦を白星発進した日本代表は来月、10日にホーム・モンゴル戦、15日にアウェー・タジキスタン戦を控えている。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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