各年代別日本代表を経験する「高校屈指のディフェンダー」米子北の高橋祐翔が大分へ入団内定!

2019年08月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

身体能力に長けており高さとスピードがあり、左足から精度のある正確なフィードが得意

長身を生かしたヘディングも持ち味。米子北のDF高橋祐翔が、大分への来季加入が内定した。(C)SOCCER DIGEST

 大分トリニータは8月28日、クラブ公式ホームページで米子北のDF高橋祐翔の来季新加入が内定したことを発表した。
 
 クラブHPでは、高橋はこう評価されている。
 
「各年代別日本代表にも選出されている高校屈指のディフェンダー。身体能力に長けており高さとスピードがあり、左足から精度のある正確なフィードが得意」
 
 高橋は、2019年、U-18日本代表のUAE遠征(3月)とポルトガル遠征(6月)のメンバーにも招集されている。

 1年生の時から主要大会での登録メンバー入りを果たしていた188センチの大型レフティは、中学までFWを務めていたが、高校進学とともにボランチへ転向。そして、2年次にはさらにポジションを下げ、CBとして新たなチャレンジをスタートさせた。

 2年次には稀少価値の高い左利きの長身センターバックとして、Jリーグのクラブから練習参加の声がかかる存在に。今夏のインターハイでも活躍が期待されていたが、ケガで出場を見合わせ、チームも3回戦敗退。高校最後の冬に躍動する姿を見せられるか注目が集まる。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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