８月25日、マジョルカはラ・リーガ第２節、ホームでのレアル・ソシエダ戦に臨む18名を発表。22日に、レアル・マドリーから１年の期限付き移籍で加入したばかりの久保建英はベンチから外れた。

　マジョルカは、18日に開催された第１節で乾貴士が所属するエイバルと対戦し２-１で勝利。ビセンテ・モレーノ監督は、その時のメンバーを継続することを優先したようだ。

　契約成立直後、マヘタ・モランゴCEOは久保のソシエダ戦出場に関して「当然あり得るし、そのための調整をしている」と明かし、選手本人も「早くプレーしたいし、準備はできている」と話していたが、さすがに準備期間が短かすぎたか。

　マジョルカは９月１日に行なわれる第３節で、強豪バレンシアのホームに乗り込む。はたしてこの試合で久保がリーガデビューを飾るのか。注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部