ガンバの生ける伝説、遠藤保仁が公式戦1000試合出場の偉業を達成! 神戸戦の後半途中からピッチへ!

2019年08月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

国際Aマッチ出場152試合は歴代ダントツ!

今季もいぶし銀の輝きを放ち続けている遠藤。39歳、そのパスセンスに錆びつきは感じられない。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁が、前人未到の大記録を達成した。

 金曜ナイターのJ1リーグ第21節、ヴィッセル神戸戦。遠藤はベンチスタートとなり、G大阪の2-0で迎えた後半64分からパトリックに代わってピッチに登場した。これがプロになってから積み重ねた公式戦通算1000試合目の出場となり、Jリーグ発足以降では日本人選手初となる快挙達成だ。

 1997年に鹿児島実高から横浜フリューゲルスに入団。開幕戦でいきなりプロデビューを飾り、その後は京都サンガ、G大阪で常に主軸としてプレーした。日本代表では国際Aマッチ出場152試合と、こちらはいまだ破られていない歴代ダントツ1位の数値だ。まさに生けるレジェンドの異名が相応しい。

 現在39歳だが、今季のG大阪でも十二分にいぶし銀の輝きを放っており、まだまだ通算出場記録を伸ばしていきそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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