ジダンの長男エンゾがプロデビュー! レアル・マドリーのBチームで

2014年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

偉大な父に見守られながら。

スペインの実質3部リーグで戦うR・マドリーのBチームでプロデビューを果たしたエンゾ・ジダン。サラブレッドがプロとしての第一歩を踏み出した。(写真はユース時代) (C) Getty Images

 元フランス代表のスーパースター、ジネディーヌ・ジダンの長男エンゾ・ジダン(19歳)が11月16日、レアル・マドリーのBチーム、「カスティージャ」でプロデビューを果たした。
 
 実質3部に当たるスペイン2部Bのコンケンセ戦の88分、途中交代でピッチに立ち、プロとしての第一歩を刻んだ。試合はカスティージャが2-1で勝利した。
 
 父のジダンは今シーズンからこのカスティージャの監督に就任(ライセンス問題でスペイン・サッカー連盟から3か月の職務停止処分を受け、立場上はアシスタントコーチ)。偉大な父に見守られながら、エンゾは晴れの舞台に立った。
 
 エンゾの3人の弟、ルカ、テオ、エリアスもサッカー選手で、いずれもR・マドリーの下部組織に所属している。
 
 ちなみにエンゾ(Enzo)は、父ジダンが敬愛する元ウルグアイ代表のエンソ(Enzo)・フランチェスコリの名を取って命名された。
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