「すぐに溶け込めた」ポルティモネンセに移籍した安西幸輝が入団会見!「22番」を選んだ理由は…

2019年07月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「街の風景もすごく気に入った」

入団会見に臨んだ安西。東京Vユース時代の先輩・中島翔哉との日本人対決にも注目が集まる。(C) PORTIMONENSE SAD

 7月18日、鹿島アントラーズからポルトガル1部のポルティモネンセへ完全移籍をした日本代表DF安西幸輝が、現地で入団会見を開いた。

 まず、ホームタウンであるポルティモンの印象を訊かれた24歳のサイドバックは、「実際にポルティモンに来てご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました」と返答。また、チームの雰囲気については、「明るい選手が多く、すぐに溶け込めました」とコメントした。

 また、今シーズンの目標については、「1試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思ってます」と力強く語っている。
 
 最後に、背番号22を選んだ理由については、「(内田)篤人くんが海外に行った時も22だったので同じ番号にしました」と、同じサイドバックである鹿島の先達を倣ってチョイスしたことを明かした。

 18年に東京ヴェルディから移籍した鹿島でACL制覇に貢献するなど評価を高め、今年3月のコロンビア戦で日本代表デビューを飾るなど、着実にステップアップをしている安西。鹿島退団の際に残した「日本を代表するサイドバックになって、皆さんに成長した姿を見せたいと思います」という言葉通り、初の国外挑戦でさらなる飛躍を期す。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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