決勝戦は明日キックオフ!! ナビスコカップ歴代MVPを写真で振り返る

2014年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

国立競技場を沸かせた歴代のヒーローたち。

第1回大会のMVPを獲得した三浦知良。ファイナルでの決勝点だけでなく、大会通算でも10試合・10得点の大活躍だった。(C) SOCCER DIGEST

 ヤマザキナビスコカップの決勝戦が、いよいよ明日11月8日、埼玉スタジアムで13時05分にキックオフされる。決勝のカードは、昨季リーグ王者の広島と、今季J1復帰初年度でリーグタイトルも視野に入れるG大阪という組み合わせ。広島は佐藤、G大阪は宇佐美と、ともに決定的な仕事ができる質の高いストライカーを擁しており、ゴール前での白熱した攻防が期待できそうだ。
 
 そして、過去21回の大会を振り返ると、やはり決勝ゴールを決めた選手がMVPに選出されるケースが多い。もちろん、こうした選考には賛否両論分かれるところだが、第1回となる1992年大会の三浦知良(V川崎=当時)をはじめ、国立競技場のネットを揺らした印象的なゴールは、サッカーファンの記憶にも鮮明に残っていることだろう。逆に、試合がPK戦にもつれ込めば、MVPの栄誉は2004年大会の土肥洋一が掴んだように、GKにチャンスが巡ってくる。
 
 今回、国立競技場の改修工事により、新たな決勝の舞台となる埼玉スタジアムで、ヒーローとなるのは一体誰なのか。
 
 明日の決戦を前に、まずは過去の殊勲者たちに思いを馳せてみたい。
 
【ナビスコカップPhoto】過去21大会のMVP受賞者たち
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