【ACL採点&寸評】蔚山現代0-3浦和|興梠、エースの面目躍如!! 大槻采配も分析通りにズバリ的中!

2019年06月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

マウリシオは4バック移行への対応とともに決勝アシストも!

蔚山現代0-3浦和
【得点者】浦和=興梠(41分・80分)、エヴェルトン(87分)
【警告】蔚山現代=パク・ヨンウ(66分)、ブルトハイス(82分) 浦和=ファブリシオ(3分)、マウリシオ(70分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】興梠慎三(浦和)

[ACLラウンド16 第2レグ]蔚山現代0-3浦和(2戦合計4-2で浦和が8強進出)/6月26日/蔚山文殊フットボールスタジアム
 
【チーム採点・寸評】
浦和 7
2得点以上が必要な突破条件も焦ることなくゲームを進め、後半にはシステムチェンジも行ない決勝点。完勝と言えるゲームで8強入りを決めた。

 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
セービングという意味での仕事はほとんどなし。自陣でのビルドアップを助け、正確にボールをつないだ。
 
DF
31 岩波拓也 6.5(75分OUT)
相手2トップの横からドリブルで侵入し、宇賀神と武藤に右サイドの仕掛けをしやすいボールを供給。カウンターへの集中力も高かった。
 
2 マウリシオ 7
3バックの中央でカバーリングに奔走。4バックになった直後に、ボールを持ち上がって興梠の2点目をアシストする正確なクロスを供給した。
 
5 槙野智章 6
前半にコーナーキックから狙ったヘディングは惜しくもポスト。山中の攻撃を生かすためか、サイドのスペースを管理する意識もあった。
 

次ページ宇賀神の球際での強気な姿勢がチームに伝播

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事