「高い授業料だった」「世界の壁は厚い」コパ・アメリカ黒星スタートの森保ジャパンに、日本で見守るファンは…

2019年06月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

チリに4失点を喫する大敗

先発出場した前線の上田と前田。前半からチャンスを創出したが……。(C)Getty Images

 ブラジルで開催されているコパ・アメリカの日本代表対チリ代表の一戦は日本時間6月18日8時に、サンパウロのモルンビー・スタジアムでキックオフされ、0-4で日本が敗れている。

 日本は、注目の久保建英がスタメン出場。柴崎岳、中島翔哉らが起用されたほか、A代表デビューとなるGKに大迫敬介、ワントップには上田綺世が起用されたほか、中山雄太、前田大然、原輝綺が起用されるなど、フレッシュな面々が顔をそろえた。
 
 日本で見守るファンは、多くが若き日本代表の挑戦を見守っている。前半に1点を許した状態でスタートした後半も、日本からは熱のこもったエールが送られた。

「このメンバーで引き分けに持ち込められるようなら成長できると思うがなぁ。じわりじわりとやられてる」
「攻撃時にサポートがいないことが多い感じを受けるなあ」
「サンチェスの動き本当怖いわー」
「コース変わったとはいえ、エンジン掛けてきた。前半は様子見てたかな、チリ」
「背の高さもあるけどチリの選手の飛ぶタイミングが良くて日本の選手が競り負けするんだよなー」
「久保くん決めてええええええ!!」
「久保くんさん選手やっぱ18歳じゃねえわ…」
「行け!安部ちゃん!!!世界にアピール」
「三好、日本を救え!」
「いい感じに抜ける→クロス→タイミング微妙に合わないな」
「逆に上田のポジショニングだけは、すごい」
「上田、お疲れさん! ザキさん、日本のプライドを魅せてくれ!!!」
「『世界』遠すぎないか?」
「日本じゃ見られない現実をこれでもかと突きつけられている感がして、むしろゾクゾクすっぞ 」
「前回出た時もサンタクルスにヘッド決められたりパラグアイに4点取られたけな… あれから20年経ったけど、世界の壁は未だに厚いね 」
「こんなメンバーで南米行ったらボコボコにされるだろ!って言ってたのに本当にボコられて凹んでるやつ多過ぎて」
「前半良かったけどなー だんだんと隙が出てくるものだな 」
「上田いなくなってシュートすら撃てなくなってきた 岡ちゃーん!頼むー!」
「ダイゼンはもう何本か速さをみせてほしかった」
「安部上手い、やるやん こうやって個々でアピールしていくしかないな」
「日本も決定機を決めていれば接戦にはもっていけたはず」
「0-4でボコされて良かったと思う。危機感を抱いてくれればね」
「 ホームでの試合になれすぎて本気のアウェイであまり試合をしたことがないのはやはりよくないな」
「高い授業料だったなあ。 ただ可能性を感じるプレーが多々あった。 負けたけど、面白かった」

 コパ・アメリカ初戦を4失点の黒星でスタートした日本。次戦はウルグアイと対戦する。若き日本代表は、どのように挑むだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【日本代表PHOTO】日本0-4チリ|コパ・アメリカ初戦は南米王者に4失点の大敗。再三の決定機を決め切れず…
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