中国行きもある? 渦中のオーバメヤンが“ド派手”スーパーカーでミラノ繁華街に出現!

2019年06月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

アーセナルは流出阻止にサラリーアップを提示

北ロンドンからミラノまで、愛車ランボルギーニを駆って現われたオーバメヤン。強烈な存在感を放った。

 街ゆくひとの視線を一身に集めたのは、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンだ。
 
 現地時間6月16日、昨シーズンのプレミアリーグ得点王はイタリア・ミラノの繁華街に登場。お気に入りであるブティックの前に車を横づけし、イベント&ショッピングを楽しんだという。北ロンドンから持ち込んだのは、以前から所有しているランボルギーニ『AVENTADOR』で、時価額が27万ポンド(約4050万円)という代物。人びとの度肝を抜いたのはそのカラーリングだ。オーバメヤンは愛車をド派手なカラーへと頻繁に変えているが、今回のバージョンは光が当たると虹色に輝く特殊なパール加工が施されており、途轍もない存在感を放っている。
 
 英紙『The Sun』はこの模様を写真付きで紹介。「豪華なカーコレクションからランボルギーニを選んで、オーバメヤンがミラノに繰り出した。若い頃(20歳前後)にACミランで過ごした彼にとっては馴染みのある街だ」と記し、「中国マネーからの強力なオファーが届くなか、アーセナルは新たなサラリーアップを彼に提示している」と報じた。

 
 オーバメヤンには、中国の上海上港と広州恒大から破格の条件で誘いがかかっている。流出を阻止すべくアーセナルは現在の週給19万ポンド(約2850万円)から1万ポンド(約150万円)を上積みした新契約を打診中だ。
 
 ロンドンの喧騒を離れてミラノでリフレッシュしたかったのかもしれない。だが今回のような強烈なスーパーカーで登場してしまっては──。はたして現在29歳と円熟期に突入したストライカーは、いかなる決断を下すのか。その動向が注目される。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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