昨季王者・川崎、敵地で大分を撃破し2位浮上! 9戦負けなしで首位・FC東京に勝点4差

2019年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

マギーニョの来日初ゴールが決勝弾!

マギーニョが28分に長谷川からのクロスを押し込んでネットを揺らした。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは5月26日、各地で13節の6試合を開催。昭和電工ドーム大分では、大分トリニータ対川崎フロンターレの一戦が行なわれ、川崎が1対0で勝利を収めた。

 試合は前半、立ち上がりから互角の攻防を見せるが、攻勢に出ようとする大分が攻めきれずにいると、28分にアウェーの川崎がチャンスを掴む。左サイドからの長谷川竜也のクロスがファーサイドに流れたところを、マギーニョが右足で合わせ、ゴールネットを揺らす。マギーニョの来日初ゴールで、川崎が先制した。

 前半を1点リードで折り返した川崎は、その後もテンポの良いパス回しを見せながら大分の隙を窺うが、追加点は奪えない。しかし、川崎は要所を締めた守備と効果的なカウンターを織り交ぜた攻撃で付け入る隙を与えず、1対0のままタイムアップ。川崎が敵地で勝利を収め、9戦負けなし。勝点を26として前節4位から2位に浮上し、首位のFC東京に勝点4差に迫った。一方の大分は勝点23で3位から4位に後退した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【大分 0-1 川崎 PHOTO】DFマギーニョのJ初ゴールを死守した川崎が9戦連続負けなしで2位浮上!
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