ユベントス所属のポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドが、自身のSNSを更新。現在開催中のＦ１モナコ・グランプリに足を運び、親友との再会を果たしたようだ。
 
　投稿した写真は、メルセデス・チームのピットで撮影した２ショットカット。「君に会うのはいつも最高さ、兄弟」と綴り、2018年シーズンのＦ１チャンピオンである英国人ドライバー、ルイス・ハミルトンとの豪華セッションだ。すぐさまハミルトンも返信を寄せ、「最高の再会になったね、兄弟」とコメントしている。ふたりは同じ1985年生まれの同い年だ。
 
　まさにフットボール界とレーシング界を代表するカリスマ同士のセッション。ファンやフォロワーからは「巨星コンビだね！」「レジェンダリーな一枚だ」「So Cooooool!!!」「ロナウドも早く（Ｆ１）デビューしたらどう？」などなど、さまざまな反応とメッセージが殺到している。Ｃ・ロナウドはモナコに別荘を所有しており、自宅があるトリノからモナコまではおよそ200キロ。自慢のスーパーカーをかっ飛ばせば数時間という距離で、頻繁に行き来しているという。

 

　親友との熱い再会を果たし、英気を養ったＣ・ロナウド。すでに優勝を決めているセリエＡは今週末が最終節で、敵地にてサンプドリアと相まみえる。相手チームには現在得点王のFWファビオ・クアリアレッラ（26得点）がいる。Ｃ・ロナウドとの差は実に５ゴール！　数多の伝説を創出してきたスーパースターをしても、さすがにこのミッション達成は難しいか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部