前半は仙台にコンパクトな守備で苦戦を強いられるが…
藤本のアシストから移籍後初ゴールを決めたオナイウ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは4月14日、各地で7節の7試合を開催。昭和電工ドームでは、大分トリニータ対ベガルタ仙台の一戦が行なわれた。
試合は前半、アウェーの仙台がコンパクトに統率された守備で大分に付け入る隙を与えず、ハモン・ロペスを中心とした攻めでペースを掴む。再三ピンチに陥った大分だが、守備陣の踏ん張りもあり、前半はスコアレスで凌ぎ切った。
すると後半、大分は立ち上がりの47分に均衡を破る。中盤でボールを奪った岩田智輝からカウンターを発動すると、三平和司の折り返しのこぼれ球を岩田が押し込んだ。大分が先制に成功する。
その後は一進一退の攻防が続くが77分、カウンターから藤本憲明が左のオープンスペースに抜け出すと、藤本からの折り返しを走り込んだオナイウ阿道が押し込み、ネットを揺らした。オナイウの移籍後初ゴールで大分が追加点を挙げる。
結局、試合は2対0でタイムアップ。大分が2連勝で今季リーグ5勝目、ホームでの2勝目を挙げた。順位も3位に浮上している。一方仙台は17位となっている。
試合は前半、アウェーの仙台がコンパクトに統率された守備で大分に付け入る隙を与えず、ハモン・ロペスを中心とした攻めでペースを掴む。再三ピンチに陥った大分だが、守備陣の踏ん張りもあり、前半はスコアレスで凌ぎ切った。
すると後半、大分は立ち上がりの47分に均衡を破る。中盤でボールを奪った岩田智輝からカウンターを発動すると、三平和司の折り返しのこぼれ球を岩田が押し込んだ。大分が先制に成功する。
その後は一進一退の攻防が続くが77分、カウンターから藤本憲明が左のオープンスペースに抜け出すと、藤本からの折り返しを走り込んだオナイウ阿道が押し込み、ネットを揺らした。オナイウの移籍後初ゴールで大分が追加点を挙げる。
結局、試合は2対0でタイムアップ。大分が2連勝で今季リーグ5勝目、ホームでの2勝目を挙げた。順位も3位に浮上している。一方仙台は17位となっている。