相模原は４月11日、2019年シーズンからセカンドチームを新たに発足したことを発表した。

　2008年のクラブ創設から12年目にして誕生したセカンドチームは、当時クラブが活動を開始した神奈川県社会人リーグ３部から参入。主体となるのは、ジュニアユースやユースを卒団したOB選手で、大学生や社会人の選手たちがサッカーを続けながら、社会人としてのキャリア教育や、大学生の就職支援など様々なサポートをサッカーの活動を通しながら行なっていくという。
 

　クラブは公式サイトを通じて、「将来はアマチュア最高峰のJFLを目指し、活動していきますのでご声援のほどよろしくお願い致します」と目標をJFLに定めていることをサポーターに報告した。
 
　クラブが発足した際に所属していたリーグからの活動開始。原点回帰したSC相模原のセカンドチームが、アマチュア最高峰へ昇格する日は来るのか。今後も注目して見ていきたい。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部