【世界初!】JAPANサッカーカレッジがVARオペレーターコース新設へ

2019年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

これからの時代に先駆けて。

 NSGグループの全国唯一のサッカー総合専門学校「JAPANサッカーカレッジ」がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を学ぶコースを新設する。

 本年度から募集を開始し、2020年4月よりサッカービジネス科(2年制課程)の「VARオペレーターコース」として、スタートする。

 この「VARオペレーターコース」では、ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社およびソニーPCL株式会社の協力により、当校施設内に国際試合においても使用されている機器の一つである最新のホーク・アイ・イノベーションズ社製VAR判定システムを導入。VARを補助するリプレイ・オペレーターの業務を理解するカリキュラムを構築する。

 日本サッカー界ではVARが導入されていないことから、リプレイ・オペレーターという仕事は日本国内では未開拓の分野となるが、今後、サッカーに関わる仕事のひとつとして、国内外関わらず、リプレイ・オペレーターの需要が拡大していくことが考えられており、注目が集まりそうだ。


■オープンキャンパスでVAR体験授業開催■
2019年4月13日(土)に開催されるオープンキャンパス(新潟会場)ではVAR判定機器を使用した体験授業を行なう予定。

【JAPANサッカーカレッジ】
http://cupsnet.com/

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