【札幌】筑波大MF高嶺朋樹の来季加入内定を発表!「“北海道とともに世界へ”を体現できる選手になる」

2019年03月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「1日でも早く北海道コンサドーレ札幌の力に…」

札幌に2019シーズンからの加入が決まった高嶺朋樹。トップチームの沖縄キャンプにも練習参加していた。写真提供:北海道コンサドーレ札幌

 札幌は3月22日、筑波大所属のMF高嶺朋樹と仮契約を結び、2020シーズンからの新加入が内定したことを発表した。
 
 高嶺は身長177センチ、体重74キロ、1997年生まれの21歳で、札幌のアカデミー(U-12、U-15、U-18)に9年間所属した後に筑波大に進学。今年、全日本大学選抜にも選出されており、2月6日から2月12日まで沖縄で行なわれたトップチームのキャンプに練習参加していた。
 
 札幌は公式サイトで「ボランチからの展開力と、精度の高い多彩なキック。1対1での守備が強く、ボール奪取能力が高い」と期待のMFを紹介している。
 

 高嶺のコメントは以下のとおり。

「来季から北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました筑波大学の高嶺朋樹です。北海道コンサドーレ札幌という、歴史があり、私自身、下部組織に9年間所属し成長させて頂いた思い入れのある素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを歩めることを嬉しく思います。これまで応援、支援を頂いた家族をはじめ、指導者の方々、友人、関わってくださった全ての人に感謝しています。

 この感謝を胸にプロサッカー選手として夢や希望を与えられるようピッチ内外で日々精進していきます。1日でも早く北海道コンサドーレ札幌の力になり、『北海道とともに世界へ』を体現できる選手になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。最後になりますが、筑波大学蹴球部の方も応援していただけると幸いです」
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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