【アンブロ × 柴崎岳】青森県の伝統柄をデザインしたコラボレーションモデル第2弾が登場!

2019年03月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

柴崎選手のルーツである青森県の伝統柄、唐塗りがモチーフに。

『U by GAKU』コレクションは、アンブロのフットウェア(スパイクやトレーニングシューズ)とアパレル(Tシャツ、ショートパンツ)などがラインナップ。(C)UMBRO JAPAN

 フットボールブランドのアンブロから、同ブランドの契約選手である柴崎岳選手とのコラボレーションモデル『U bu GAKU』の第2弾が発表された。

 柴崎選手の出身地である青森県の伝統工芸『こぎん刺し』の柄をデザインに落とし込んだ第1弾の『U bu GAKU』コレクションに続き、2度目となる今回のコレボレーションでは、同じく青森県の伝統柄である『唐塗り』をモチーフとして採用している。
【唐塗り】

青森県の伝統柄である唐塗り(からぬり)は、津軽塗の代表格。現在では、津軽塗のなかで最も多く生産されている。 独特の複雑な斑点模様は、何度も塗っては乾かし、そして研ぐという作業を繰り返し行い、塗り重ねていくこと、48の工程によって生み出される。完成に至るまでは最低でも1か月半~2か月を要するため、別名『馬鹿塗り』とも呼ばれている。

 この『唐塗り』が完成するまでの過程を、柴崎選手の「真摯に技を磨き続け、輝きを増していく姿と重ね合わせており、コレクションのコンセプトになっている。

 スパイクは、柴崎選手の着用モデルであるアクセレイターをベースに、今回のコレクションの唐塗りの柄を纏った『アクセレイター U by G』として登場する。3月22日に開催されるキリンチャレンジカップからが着用を開始する予定だ。

●ACCERATOR U by G(アクセレイター U by G)



●GAKUグラフィックTシャツ



 このコレクションでは、フットウェア(スパイク、ジュニアスパイク、トレシュー)と、アパレル(Tシャツ、ポロシャツ、短パン)がリリースされる。詳細は下記の公式サイトへ。

●『U by GAKU』コレクション(アンブロ公式サイト)
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