【徳島】ウズベキスタン代表FWの獲得を発表!昨冬のU-23アジア選手権で日本と対戦した経験も

2019年03月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年にはA代表デビューを果たした期待のストライカー!

世代別代表の常連で早くから将来を嘱望されてきたウリンボエフ。決定力が高いだけに、得点源として期待が懸かる。(C)Getty Images

 3月6日、徳島はウズベキスタン1部のパフタコール・タシュケントからウリンボエフを完全移籍で獲得した。
 
 30番を背負うことが決まったウリンボエフは1995年生まれの23歳。186センチの体躯を生かしたポストプレーや、正確なフィニッシュワークが武器のストライカーだ。

 世代別代表でも活躍し、昨年1月に行なわれたU-23アジア選手権ではウズベキスタン代表のキャプテンを務めてチームの優勝に貢献。準々決勝の日本戦でも1トップで出場しており、4-0の勝利を挙げた一戦で存在感を示していた。また、2018年にはA代表デビューを果たし、2試合に出場してもいる。
 
 ウリンボエフはクラブを通じて、次のように意気込みをコメントしている。
 
「ウズベキスタンから来ましたウリンボエフです。ザビと呼んでください。ずっと前から日本サッカーに興味があって、今回徳島に来れたことを嬉しく思います。これから自分自身、クラブと一緒に成長していけるように一生懸命頑張っていきます」

 アジアの舞台で日本を苦しめた点取り屋が、Jの舞台でどんなプレーを見せてくれるのか。異国の地で挑む新たなチャレンジに注目だ。
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事