【J1採点&寸評】大分0-1松本|「昇格組」同士の激突は松本に軍配!大分対策が機能し、被シュートはわずか1本

2019年03月03日 柚野真也

大分――前節の輝きが失せ、守備も局面の厳しさが足りず

【警告】大分=鈴木(74分) 松本=藤田(77分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井 龍(松本)

[J1リーグ2節]大分0-1松本/3月2日(土)/昭和電工ドーム大分

【チーム採点・寸評】
大分 5

開幕戦の良いイメージが残っていたのか、コンビネーションで崩すことにこだわり、大きな展開に乏しかった。シュート1本では得点できるはずもなく、守備も局面の厳しさが足りず厳しい評価に。
 
【大分|採点・寸評】
GK    
1 高木 駿  6

鋭い反応で前後半それぞれの決定機をビッグセーブ。失点の場面は仕方なし。

DF    
5 鈴木義宜 5

ミスはほとんどなかったが、唯一のミスが、クリアが小さく失点に絡んだプレーだった。

6 福森直也 5.5(85分OUT)
そつなくスペースを埋めた一方、プレスに苦戦し効果的なフィードが少なかった。

29 岩田智輝 5.5
無人のゴールに打たれたシュートをスーパーブロックで阻止するも、効果的な攻撃参加はできなかった。
 
MF    
7 松本 怜 5.5

31分に縦の突破からマイナスクロスを送りチャンスを作ったが見せ場はそれだけ。

23 高山 薫 5.5
上下動を繰り返すも周囲との連係はイマイチ。サイドで起点になれなかった。

32 前田凌佑 5.5(57分OUT)
広範囲でパスを引き出したサポートするも効果的なリズムを作るまでには至らず。

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