「みんな可愛すぎる!」森保ジャパンの“早口言葉”選手権にファン反響! 今度は堂安、乾、原口らが挑戦!|アジア杯

2019年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

かなりの難易度! 柴崎や南野の登場は──

アブダビでの調整に余念がない日本代表。そんななか、乾(奥)がSNS上で始めた“早口言葉”選手権がファンを楽しませている。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

  カタール代表とのアジアカップ決勝を控える森保ジャパンが、リラックスモード全開だ。

 チームはすでに試合会場であるアブダビに入り、調整に余念がない。そんななか、乾貴士が自身のインスタグラムにアップした動画が大反響を呼んでいるのだ。代表戦士たちが代わる代わるカメラの前に現われ、「バナナの謎はまだ謎なのだぞ」と唱える、"早口言葉・選手権"である。

 まず第1弾で槙野智章、長友佑都、大迫勇也、吉田麻也の重鎮カルテットが登場し、途中でフレーズを切ったものの長友だけがなんとかクリア。なかなか上手くろれつが回らない選手たちを見て、投稿欄にはファンからのツッコミが殺到した。

 乾は、すかさず第2弾を投下。第1弾のバス車内から、今度はロッカールームに場所を替えて撮影。トップバッターで上半身裸の堂安律が果敢にチャレンジするも失敗し、続く室屋成は堅実に言い回して見事に成功。さらに佐々木翔、原口元気、伊東純也、東口順昭と挑み、いずれも最後は……。そして待ってましたとばかりにトリを務めたのが、おそらくは仕掛け人の乾だ。これまでの誰よりもスラっと仕上げ、先輩の威厳と面目を保った。

 第2弾に対するファンの書き込みも多く、「みんな可愛すぎる!」「選手のオフショット載せてくれる乾選手最高です」「このシリーズ面白すぎです」「げんきくんのときに、ひどいって言ってるの誰だろう…??」「何回も見ちゃう」「乾さんのシメも最高」「試合の時とのギャップがいいですね!」「いやヒガシくん長い」「堂安選手の強引に押し切る感じもナイス」「このまま楽しいチームワークでアジア王者に」と、さまざまな意見が寄せられている。

 
 ここまで11人が登場し、全メンバーのちょうど半数が挑戦。となると第3弾が期待され、ファンからは南野拓実、柴崎岳らの参戦を望むメッセージが数多く届いている。はたして決勝までに全22選手が出揃うのか。現時点での成功者は長友(?)、室屋、乾の3人で、確率はおよそ27%とかなりの難易度である。たしかに何事にも動じない柴崎、あるいは森保一監督のリアクションを拝みたいところだ。

 アジアの頂点を決める大一番を前に、闘志を駆り立てつつも、日本代表はわきあいあいとした雰囲気も大事にしている。まさに、一枚岩の闘う集団。史上初となる5度目のアジア制覇を果たし、アダブビの夜空に咆哮を轟かせるか。キックオフは日本時間に金曜日23時だ。

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