リーガ・エスパニョーラ2014-15シーズン開幕を記念してWOWOWがトークイベントを開催

2014年08月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

奥寺さん、宮澤さん、西部さんが熱いトークを展開

右から西部謙司さん、奥寺康彦さん、宮澤ミシェルさん。左は司会を務めたWOWOWの柄沢晃弘アナウンサー

 ついに始まった「リーガ・エスパニョーラ」の2014-15シーズン。その直前の8月23日、リーガ開幕を記念したWOWOWのイベントが都内で行なわれた。当日は、奥寺康彦さん、宮澤ミシェルさん、サッカーライターの西部謙司さんの3人が登場。リーガの今シーズンの展望、そして注目ポイントについて熱いトークが繰り広げられた。

 今シーズンの大きな見どころと言えば、やはりバルセロナ、レアル・マドリ―、そしてディフェンディング・チャンピオンのアトレティコ・マドリ―の行方だ。W杯での噛みつき事件で話題になったルイス・スアレスが加わることになったバルサについて、奥寺さんは「いい補強ができたのでは」と語り、プラス要素となることを示唆。西部さんも「彼がシーズンを無事に過ごせるのか、大丈夫かというのはありますけど、それさえなければリバプールでも凄かった選手ですから」と期待を示した。

 一方、レアルに加入したハメス・ロドリゲスについて奥寺さんは、「クリスチアーノ・ロナウドとうまくかみ合うのかどうかが心配」と懸念しながらも、ドイツ代表のトニ・クロースも加わったレアルを優勝候補に推薦。宮澤さんは主力の流出が相次いだアトレティコについて「ディフェンディング・チャンピオンだし、シメオネ監督に期待したい」としつつ、優勝候補には大いに迷いながらバルセロナを挙げていた。

 さらに今季のリーガには、元日本代表のハーフナー・マイクがコルドバに移籍したことも注目ポイントとして挙げられる。西部さんは「高さだけではなく、テクニックもあるので期待できる。しっかり結果を残してほしい」と語り、また宮澤さんも「力強さと執着が出てくれば、また代表でも活躍できる」と期待を寄せていた。3人の談義は、そこからアギーレ・ジャパンにまで及ぶなど、大いに盛り上がりを見せつつ終了。リーガへの楽しみはまたさらに広がることとなった。

 さて、今シーズンも、WOWOWではリーガ・エスパニョーラの試合を生中継中心に毎節最大5試合を独占放送。またWOWOWメンバーズオンデマンドなら、未放送試合も含めた全380試合を配信する予定だ。WOWOWの視聴に関する問い合わせは、下記のオフィシャルサイトまで。
 
 
問い合わせ
番組オフィシャルサイトhttp://www.wowow.co.jp/sports/liga/ 
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