「史上最高のスモウレスラーだ」F・トーレスが大横綱との迫力2ショットを公開! ファンも反応

2018年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

笑顔でがっちりと握手!

残留争いのなかで奮闘を続けるF・トーレスにとって白鵬との会談は刺激となったことだろう。 (C) SOCCER DIGEST

 サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレスが14日、自身のインスタグラムを更新し、珍しい2ショット写真を公開した。

 スペイン・サッカー界の巨星が、笑顔でがっちりと握手を交わしているのは、横綱の白鵬だ。今回は、平成の大横綱の昼食に招待される形でF・トーレスは訪ねたようだ。その迫力のある一枚には、こんな言葉が添えられている。

「白鵬さんは史上最高の"スモウレスラー"だと思います。私は彼と昼食をともにするために招待され、とても感激させられる話を聞く特権を得た。彼は怪我の為に次の大会に参加できていないということを聞き、とても残念に思う。友よ、しっかりと治してくれ」

 白鵬は2007年に横綱に昇進してから、通算勝利、横綱勝利、幕内優勝回数で前人未到の記録を打ち立ててきた押しも押されもせぬ名力士だ。今は、右膝骨片摘出術、右足関節鏡遊離体摘出術を受けたため、現在行なわれている九州場所は休場している。

 この意外とも言うべき、2ショットには、ファンも反応。「夢のツーショット!」や「素晴らしすぎる二人」「オーマイガー!」「横綱と張り合っているあなたも、やはり凄いです」といった反響コメントが相次いだ。

 F・トーレスが所属する鳥栖は、32節終了時点で15位だが、プレーオフ圏である16位の名古屋グランパスとは同勝点(37)のため、負けられない戦いが続く。「史上最高の相撲取り」から大きな刺激を受けた点取り屋が、チームを残留に導くため、残り2試合でどんな活躍を見せるのか楽しみだ。

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