新キャプテンの吉田麻也がSNSで初仕事ぶりを披露!! 代表デビューの若手ふたりを英文メッセージで祝福!

2018年10月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャプテン初試合はベンチでメンバーをサポートした吉田

新キャプテンに指名された最初の試合はベンチから見守った吉田。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 森保ジャパンの2戦目となるパナマ戦。初陣のコスタリカ戦に続き新戦力が輝きを放って3-0で完勝。森保監督が呼び寄せた新戦力が着々と結果を残し、ワールドカップ出場国のパナマを寄せ付けなかった。

 この試合が代表デビューの冨安健洋、代表初スタメンとなる三竿健斗などのフレッシュなメンバーに加えて、大迫勇也、原口元気のワールドカップ出場組、ベテランJリーガーの青山敏弘などが加わり、若手とベテランの面々が混ざり合うメンバー構成となった。

 そんななか、森保監督に「トップクラスの経験の持ち主で、世界のトップのリーグで戦っている。自分自身が向上心を持って全力を尽くし、チームを機能させるために周囲とコミュニケーションを取っている姿を見て決めました」とキャプテンに指名された吉田麻也は、ベンチスタートとなった。

 試合では出番がなかったが、吉田は試合後に自らのSNSを更新。代表チームでは恒例となった散歩隊の写真と試合後のロッカールームでのメンバー集合写真に「ありがとう新潟! そして、冨安と北川、代表デビューおめでとう」と英語でメッセージを添えている。

 この投稿はサポーターに反響を呼び、多くのコメントが寄せられた。

「お疲れ様です!ウルグアイ戦は新キャプテンの吉田麻也選手のフル出場を期待しています」「キャプテンお疲れ様でした」「まやさん大好き。新潟を盛り上げてくれてありがとう」「お疲れ様です!どーかうちの北川をよろしくお願いいたします」などなど、新キャプテンの吉田を労うコメントや次戦の出番を期待する声も多かった。

 森保監督は明言していないが、吉田が16日に予定しているウルグアイ戦に出場する可能性は十分にある。ロシア・ワールドカップ以降、所属チーム(サウサンプトン)では出場機会に恵まれていないが、吉田の能力を疑う余地はない。

 吉田はロンドン五輪ではオーバーエイジとして参加し、世代の異なる若手との交流にも務め、チームをベスト4に導いた実績がある。世代融合を進める森保ジャパンにおいて、吉田のリーダーシップは不可欠なものであることは間違いない。

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次ページ【写真】散歩隊、そして試合後には代表メンバーの集合写真を掲載

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