「冨安がすごい落ち着いてた」「世代融合の良いスタート」南野らのゴール3-0完勝の森保Jをサポーターが称賛、次戦への期待も

2018年10月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

伊東純也の2点目でダメ押し!

泥臭くゴール前で粘った伊東だが、パナマ選手のファウルにあって81分に負傷交代。大事がないことを祈りたい。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 森保ジャパン2戦目となるパナマ戦。初陣のコスタリカ戦に続き新戦力が輝きを放ち、3-0で完勝した。

 日本は、この試合が代表デビューの冨安健洋、代表初スタメンとなる三竿健斗などのフレッシュなメンバーと、大迫勇也、青山敏弘らベテランが混ざり合うメンバー構成となった。一方のパナマは、スタメン11人中10人がワールドカップ選出メンバーという顔ぶれだった。

 42分、青山敏弘のスルーパスから、ここまでいくつか惜しいチャンスを外していた南野拓実がゴールを決めて日本がついに先制。65分にはゴール前の混戦から伊東純也が追加点。85分には交代で入った川又堅碁がきっかけとなってオウンゴールが決まり、3点目が加わった。

 ツイッター上では、まだ未成熟な代表メンバーに対する不安の声も聞かれるなか、新勢力には期待する声、そして次のウルグアイ戦を控えた"世代間ライバル"の争いを楽しみにする声が聞かれた。一部を紹介しよう。

「冨安A代表デビューかあ。アビスパの下部組織から育った選手がA代表の試合に出てるのが本当に嬉しいし感慨深いなあ。ガンバレ冨安!!!」
「前半3分の佐々木からの伊東へのホットラインで胸熱になった甲府サポは多いよね」
「香川から南野の時代へ⁉︎」
「南野はオーストリア行ってから明らかに身体強くなったな やはりサッカー選手はチャンスあるなら外に出てほしい」
「南野褒められたり叩かれたり忙しいな笑」
「新戦力と、新旧メンバーの連携を観るのは面白いけど。 試合としては、なんか迫力ない」
「両SBのクロスの精度が悪すぎる……」
「純也ー!! GKのセーブの動きより先に飛び出した!」
「南野、IJが2試合連続ゴールを決めたのすごいわ。ゴールへの執念を感じた。」
「堂安律キター」
「川又のコロコロシュートで3点目!松木さんが今堂安も間に合ったんだけど、川又さんのシュートだからって譲ったよねって言ってた笑」
「何で槙野より初出場の冨安の方が落ち着いてるんだろう…」
「世代融合に向けてどんどんブラッシュアップできるところもあると思いました」
「相手が相手だからというのはおいといて、日本代表の試合を観て楽しいと思ったのっていつ以来でしょう? ウルグアイ戦が楽しみ!」
「3-0だから文句はないが、9月に比べるとワクワク感はちょい減った。丁寧に行きすぎた気がする。もっとガツガツ行って欲しい」

 新旧入り混じるメンバーで、3点差で勝ち切った森保ジャパン。16日にはウルグアイ代表との試合が控えている。南米の強豪にはどのように立ち向かうのだろうか。楽しみは尽きない。

【日本代表PHOTO】日本 3-0 パナマ|コスタリカ戦に続いて3発快勝の森保ジャパン! 南野&伊東がゴールで猛アピール!

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