U-16日本代表、アジア選手権のグループ第3戦が雷雨で中止に。振替試合は27日に開催

2018年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

マレーシア戦に引き分け以上でグループリーグ突破が決定

森山監督率いるU-16日本代表。今大会でベスト4に入れば、来年ペルーで開催されるU-17ワールドカップの出場権を獲得する。写真:佐藤博之

 9月26日に行なわれる予定だったU-16アジア選手権のグループリーグ最終戦、U-16日本代表対U-16マレーシア代表が、雷雨の影響で中止になった。
 
 試合は日本時間の17時30分にキックオフされる予定だったが、試合前から続く雷雨の影響で、一旦30分の遅れがアナウンスされた。しかし、時間をおいても雷の勢いは衰えず、18時30分頃に試合の中止が発表された。なお、グループAのもう1試合、U-16タイ代表対U-16タジキスタン代表も中止になっており、振替試合は27日の12時(現地11時)から行なわれる予定だ。

 日本はグループリーグ初戦のタイ戦を5-2で制したものの、第2戦ではタジキスタンを攻めきれずにスコアレスドローに終わった。それでも勝点4でグループAの首位に立っており、第3戦のマレーシア戦に引き分け以上でグループリーグ突破が決まる。

 U-16アジア選手権は来年にペルーで開催されるU-17ワールドカップのアジア最終予選を兼ねており、上位4チームが世界への切符を獲得する。
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