「ドリーム・スタートだ!」「コスタリカを粉砕!」仏メディアが森保ジャパンの初勝利を称賛

2018年09月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「攻撃的なシーンが多く、印象的だった」と評価

2点目を決めた南野(8番)やオランダでプレーする堂安(中央)が注目されていた。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

 森保一監督率いる新生・日本代表は、コスタリカ代表をホームに迎え、3-0で勝利を収めた。今回、ロシア・ワールドカップで活躍した香川真司や乾貴士といったメンバーは招集されておらず、代わりに中島翔哉、南野拓実、堂安律といった若手が中心の、目新しいスタメンとなった。

 この新生・日本代表の勝利をいち早く報道したのが、フランスの国際ニュース専門チャンネル『France24』だ。リーグ・アン(フランス1部)のマルセイユでは、ロシア・ワールドカップに出場した酒井宏樹がプレーしているが、今回の親善試合に酒井は招集されていない。しかし、「新たなボスを迎えた日本代表がコスタリカを粉砕。ドリーム・スタートだ」と今回の日本代表チームを絶賛している。

「森保一を新たなボスとした日本代表、サムライブルーは、大阪のスタジアムでコスタリカ代表と対戦し、鮮やかに3-0で勝利した。16分、佐々木翔がコスタリカDFと競り合ってオウンゴールを誘発し、後半は南野拓実、伊東純也が続いてゴールを決めた」
 
 また、印象的なプレーヤーとしては、スコアラーである南野や伊東と並び、堂安律の名前を挙げている。

「南野は、前半終了時にもボレーシュートで相手キーパーを脅かしている。後半は堂安律とともに、前線でコスタリカDFを脅かす連係プレーをみせ、66分には理想的なフィニッシュで、日本代表としては初となるゴールを決めた。また、交代で入った伊東は、残り時間が少ないなか、左足のシュートで日本の"攻撃的"なパフォーマンスを締め括っている」

 ひとまずフランス・メディアには"攻撃的"な日本代表と認識された森保ジャパン。10月のパナマ戦、ウルグアイ戦では、どんな戦いぶりを見せてくれるだろうか。

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